まさに”劇的!ビフォーアフター” インダストリアルリノベーション!
北九州市小倉南区で完成したS様邸です。
「そのリノベーションの一部始終をお見せしましょう(笑」
まずは階段が・・・
床に貼ってあったシートを剥がし、むき出しモルタルの上から
透明の保護塗装のみで仕上げ、鉄製手すりはブラックで塗り!
ありきたりの2階玄関ドアが・・・
特注仕上げのドアに変身。
見にくいですが、ドア取っ手はご主人製作の鉄製です!
玄関から入るとそこには壁一面の靴収納棚と有孔ボードを使った飾り壁が!
そして、リビングが・・・(すんません家祓いの写真しか無くて・・・)
ドーン!どうだっ!
くーっ、カッコイイぜ”インダストリアルリノベーション”!
もひとつどうだっ!
鉄骨むき出し、リビング小上がり以外は全面モルタル仕上げの床、
大胆でしょう!?
ちなみに、洗面・脱衣室はこんな感じ。
洗面カウンターはコンクリート打ちっぱなしです!
こちらは主寝室です。
コンクリートで一段上げた床に直接ベッドマットを置いて・・・
なんてハードボイルドだっ!(ちなみにこの写真は奥様撮影ですわ。)
まだまだいくよっwww
こちらもご主人製作のダイニングテーブル。
ちなみに天板はリビングの床材を流用してます。
そして、インポートの照明!存在感ありすぎっ!
ヨーロッパのどこかの国の工場で使われていたそうです。
はーっ(ため息・・・)
そうそう、以前お話したこの鉄製の物体は・・・
ご主人の手によりこのようなサイドテーブルに!
ご主人がここまでできるなんて、強い!強すぎるっ!
もし、このブログを読んでメタル製製作家具にご興味をお持ちの方は
フォルツァ北九州オフィスまでご一報ください!(いや、マジで)
そして、これが違う角度からのLDK全景です。
手前にこれまたコンクリート打ちっぱなしのキッチンが見えますね。
振り返ってみればアッという間だったようなこのインダストリアルリノベーション。
何よりご主人が本職上、解体から塗装からメタルもろもろまでご自身が
動かれたというのが大きいです!
もちろん、お仕事しながらのこの作業でしたから本当にご苦労様です。
そして、奥様のこのコーディネイト!
「”調べる”ことが好きなんですよ(笑」とおっしゃられていたのは本当でした。
とにかく納得いくまで調べてプランを練られてのこの最終形態!
はい、脱帽です。
さて、こちらは撮影中の針金さん。
「あー、このお宅はイイですね。僕、住みたいです。」
との言葉が印象的でした。
そう、男性は特にこのような家は大好きでしょうね。私も住みたいです!www
「インダストリアルリノベーション」完成です。
設計:福田哲也(アーキタンツ一級建築士事務所)
施工:株式会社イクスワークス (と”S様ご主人と仲間たち”)
by Takeshi Matsubara