まずは更地に
北九州市八幡西区で計画中のM様邸です。
設計もかなり進んできました。
いよいよ工事に向けて準備に入ります。
以前M様が購入された土地ですが、古家付の物件でした。
もちろん、新築なので古家は解体となります。
一般に不動産購入時の条件には、古家付だったり解体渡しだったりします。
その際、解体費用は誰が負担するのかが重要になります。
今回の場合はM様が解体費用を負担するかわりに売買価格を安くしてもらうよう交渉されたようです。
さて、土地を取得後すぐに解体してもよいのですが、
今回は登記のことや税金のことなどがあるため、
年内ギリギリでの解体工事となりました。
バリバリガリガリと解体しています。
一般的に木造家屋でだいたい80~100万円程度(地域によっても違いますが・・・)の
解体費用を想定しますが、この古家は鉄骨造だったので少し金額がかかりました。
(それでもM様の交渉力で値引きを引き出したそうです!)
今回の計画では、手前側に駐車場、奥を一段高くして家が建つため、
それに合わせて粗方の土地の造成もお願いしています。
解体整地の完了です。
更地になったのを見ると、いよいよM様邸新築工事が現実味を帯びてきますね。
by Takeshi Matsubara