家づくり体験記

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season 7
工事の前にやる事

  1. 建築工事の契約書を事前に確認

    2012年2月

    フォルツァより、原口建設の社長と契約書類の事前確認を行ったとの連絡をもらう。工程表、工事契約前確認チェックシート、契約書に添付するフォルツァ仕様の約款がメールされ、内容を確認。

    約款には「建て主」・「施工監理者(建築家)」・「施工者」の役割と責任が細かく規定されており、施工や保証が行き届くようにできていると感心。

  2. 建築確認が下りる

    2012年3月

    陶山さんより工事工程表が届く。
    原口建設とはまだ正式契約前だが、早速施工監理が始まっている模様。
    そして、2月下旬に申請していた建築確認がおりたとの連絡があった。

    いよいよだ。

  3. 地鎮祭と顔合わせ会の準備

    2012年3月

    参加者への連絡調整を含め、フォルツァに色々お世話になりながら準備した。
    といっても、当方でするのは神主さんへの初穂料と顔合わせ会の会場探し。
    まだ土地勘が無いので、建築地の近くにいる知り合いに適当な会場の紹介を受け、魚料理の美味しそうな料理屋にした。

  4. 地鎮祭

    2012年3月

    段取りは施工する原口建設が行い、初穂料持参で建築地に向かった。天気晴朗なれども風強し。紅白の幕がはためくほどの強風が吹き、とても寒かった。

    紅葉八幡宮の神主さんの修祓〜祝詞奏上、四方祓の後、建て主が刈初(かりそめ)、設計者が穿初(うがちそめ)、施工者が鍬入(くわいれ)。刈るときはそれぞれの動作の時に「エイッ エイッ エイッ」と大きな声を挙げる。

    青木社長から散々「大きな声を出さないといけないよ」と言われていたが、まあまあ合格点だと思う。最後の役目は、玉串奉奠(たまぐしほうてん)で、これは厄祓いで何回もしているので楽勝だった。

  5. 建築契約

    2012年3月

    契約は地鎮祭後の紅白の幕の中で行った。
    強風がこれからの施工の予兆でなく、晴天が予兆であることを祈る。
    双方捺印の書面を保管。瑕疵担保責任保証の書面をもらった。
    支払いは分割払い。振込の準備を忘れないように。滞りなく。…と心に誓う。

  6. 顔合わせ会

    2012年3月

    施工関係者からは社長、代理人(現場担当者)の他、大工(棟梁)や各工事の責任者。フォルツァからは青木社長とスタッフ。わが方は家族と親類の総勢20名が参加した。

    昼間の宴会で、車で来られた方も多いため、お茶で乾杯。
    フォルツァが進行役となり、設計の説明、建て主の私の一言、主席者の自己紹介が行われ、和やかな雰囲気で会食。
    会場が狭く、料理が出るのが遅れて皆さんに大変ご迷惑をお掛けした。

    ここで私は事前に準備した名刺を忘れてしまい、ろくなご挨拶ができなかった。
    家人には叱られるし、形見は狭いし、本当に申し訳なかった。

    本当は夕方にでも心置きなくお酒を飲んで食べてもらいたかったが
    会食は2時間ほどで無事終了し、散会となった。