新築一戸建て

  1. FORZA北九州
  2. サポート実例
  3. 新築一戸建て
  4. 茶室のある家

茶室のある家

佐賀県佐賀市

北側遠方に脊振や天山を望む、静かな住宅地に建つ住宅です。
建物をL字で構成することで、道路側へのプライバシーや防犯面を確保しつつ、南側の中庭を介して外との関わりを持つことができます。
周辺の環境や中庭、そして家庭菜園など、四季の移ろいや緑を感じながら、自然の力をうまく生かしたパッシブソーラー《そよ風》により、年間を通して家全体が快適で愉しく過ごすことができます。
東や南側には昔の集落も並んでおり、静かな環境下に溶け込むように、家族がゆったりと気持ちよく暮らすことができそうです。

家族構成
夫婦+子ども3人
構造規模
木造
用途
専用住宅
敷地面積
505.79㎡(153.00坪)
延床面積
157.55㎡(47.66坪)
photograph
Techni Staff

FORZAコメント

「茶室のある家」の家づくりは、2012年にスタートしました。
当初、ハウスメーカー数社に相談に行かれたものの、モデルハウスと実際に建てられた家とのギャップを感じていたそう。 「納得して楽しく家づくりをしたい」という思いから、フォルツァの家づくりサポートにお申込みいただきました。

ご夫婦と男の子2人のE様一家。新しい家のコンセプトは、「木の温かみを感じる空間で、家族がのんびりと好きなことを楽しめる家」。 また、「茶室をつくってほしい」というのもポイントでした。 土地は決まっていたため、サポート開始後すぐに建築家との面談を行い、2013年3月にアミ環境デザインの網田さんと設計契約。およそ10ヶ月の設計期間を経て、2014年1月に工事請負契約となりました。

同年11月に完成した「茶室のある家」は、木の風合いを存分に活かした住宅です。活動的なダイニング・キッチンと寛ぎたいリビングは、L字の配置でゆるやかにつながっています。また、こだわりの茶室と、それにつづく和室の美しいしつらえにも注目です。住環境としては、パッシブソーラー「そよかぜ」を導入し、身体に負担の少ない自然な空調で四季を快適に過ごすことができます。エアコンの苦手な方にはぴったりのシステムですね。